消費財・食品 15件
同じ棚に並んだ瞬間、価格だけで比較されるのが消費財です。それでも高くても選ばれるブランドは何が違うのか。値上げと顧客支持を両立させた事例を解説します。
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エリエール、15%値上げでも選ばれる条件
大王製紙が本日8月1日納品分から、家庭用・業務用製品の全品を15%以上引き上げます。製紙大手が同時期に同じ幅で動くこの改定は、コスト起点の値上げが持つ構造と、その後に何が必要になるかを教えてくれます。
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ニッスイ、なぜ魚で初の営業益400億円か
ニッスイの2026年3月期は営業利益が前期比27.2%増の404億円と、初めて400億円を突破しました。牽引したのは営業利益が2倍超に伸びた水産事業。コモディティに見えがちな「魚」で最高益を出した構造を、値決めの視点で読み解きます。
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明治ザバス、なぜ値上げしても選ばれるか
明治が「ザバス」など21品を6月から約6〜28%値上げしました。粉末プロテインの主力は2,959円から3,456円へ。それでも指名され続けるのは、たんぱく質という機能が「なりたい自分」という価値まで翻訳されているからです。
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象印の炊飯器はなぜ高くても選ばれるのか
成熟しきったはずの炊飯器市場で、象印マホービンが増益を続けています。牽引役は最上位モデル「炎舞炊き」。コモディティ化した家電で差別化を成立させた構造を分解します。
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グランドセイコー、385万円値上げでも売れる理由
最大44%・385万円の値上げを打ち出したグランドセイコー。原価転嫁ではなく「世界のラグジュアリーと並ぶ座標」への再ポジショニングこそが、この値決めの正体です。
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湖池屋、値上げの理由を語れる強さ
湖池屋がポテトチップスの個包装商品など17品を8月から値上げすると発表。じゃがいも相場や物流費の上昇が理由です。高付加価値路線を貫いてきた同社だからこそ、値上げの理由を正面から語れます。
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ビオレ1090円洗顔、2カ月53万個の理由
花王「ビオレ おうちdeエステ ディープクレイ洗顔」が発売2カ月で約53万個を出荷。想定価格1090円と洗顔料としては高めでも、「隠れ角栓まで自己崩壊」という率直な技術表現が支持を集めています。
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キッコーマン、3年半ぶり値上げの値決め
キッコーマンがしょうゆ・つゆなど291品を9月から2〜22%値上げすると発表。しょうゆの改定は約3年半ぶりです。定番調味料が値上げしても選ばれ続けるための「便益の言語化」を考えます。
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ソニー、なぜ9万円のヘッドホンを出すのか
ソニーが1000Xシリーズ10周年記念モデル「1000X THE COLLEXION」を発表。税込8万9100円は主力機の1.5倍です。機能の差分では説明しきれない「所有の悦び」への値決めを読み解きます。
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ノースフェイス、最高益を支える価値の核
ゴールドウインの2026年3月期は売上高1375億円、営業利益は18%増の259億円で過去最高。主力「ザ・ノース・フェイス」は1047億円と全社売上の7割超。高利益率アパレルの構造を読み解きます。
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アシックス最高益、なぜ高くても売れるのか
アシックスの2026年1〜3月期は純利益465億円(47%増)で同四半期の最高益。牽引したのは高価格帯のオニツカタイガーで、営業利益率は39.6%。高く売れる構造の分解から学びます。
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カルビー白黒ポテチが問う、価値の在りか
カルビーは中東情勢による印刷インキ原料の調達不安を受け、ポテトチップスなど14商品のパッケージを白黒に切り替えると発表。「削るもの」と「守るもの」の線引きに、ブランド価値の本質が表れています。
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味の素、なぜ増収増益を続けられるのか
味の素の2026年3月期は売上高1兆5837億円(3.5%増)、事業利益1811億円(13.7%増)。原材料高が続くなかでの増収増益を支えるのは、調味料を「代替の利かない技術」に変える構造です。
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コスメデコルテ、値上げでも選ばれる条件
コーセーの高級ブランド「コスメデコルテ」が6月1日から89品を値上げ。平均約4.5%の改定を事前に告知し、駆け込み特集が組まれるほどの支持を保つ構造を、付加価値の視点で読み解きます。
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ヱビス、なぜ縮む市場で売上105%なのか
プレミアムビール市場が苦戦するなか、ヱビスは前年比105%と伸長。サッポロビールが磨くのは味の物性ではなく「良い時間を過ごせたか」という体験価値です。プレミアムの根拠の置き場所が変わり始めています。