製造業・B2B 15件
BtoBの値決めは、顧客の生産性・歩留まり・リスクにどれだけ貢献したかで決まります。価格転嫁の成否、技術による差別化、脱コモディティ——製造業の付加価値経営の実例を集めました。
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テセック、なぜ検査の装置が3倍売れるのか
半導体検査装置のテセックが通期営業利益予想を4億5000万円から11億円へ引き上げました。AI向け半導体の増産で、ハンドラの受注・売上は前年同期比約3倍。効いているのは性能だけではなく、短納期で応えられる状態そのものです。
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KOA、増収でも実質減益になる構造
KOAの2026年4〜6月期は売上高208.8億円と40.3億円の増収、営業利益も70.2%増。ただし為替を除いた実質では営業利益は2.2億円の減益でした。受注が旺盛でも利益が薄くなる構造を、値決めの視点で読み解きます。
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ディスコ、なぜ利益率42%を6期続けられるか
ディスコの2026年3月期は売上高4,368億円、営業利益1,849億円で6期連続の最高益。営業利益率は42%超と、上場製造業でも異例の高さです。半導体の後工程で使う精密加工装置の世界シェア過半を握る同社の値決めを、置換価値の視点で読み解きます。
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JX金属、なぜ顧客から増産要請が相次ぐのか
JX金属が光通信用インジウムリン基板に4年で最大1,200億円を投じ、生産能力を2025年度比7〜10倍へ引き上げると発表しました。顧客からの増産要請が投資の確度を支える──素材メーカーが価格競争の外に立つ構造を分解します。
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ユニオンツール、なぜ2割の値上げが通るのか
精密切削工具のユニオンツールが、PCBドリルの15〜20%以上の値上げに続き、7月出荷分から再度の価格改定に踏み切りました。それでも過去最高益。値上げが通る会社の構造を分解します。
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日本製鉄、累計1.5万円の値上げが示す転換
日本製鉄が棒鋼・線材全品種を7月からトン5000円追加値上げし、4月からの累計は1万5000円に。素材産業が「市況を待つ価格」から「コストと価値を映す価格」へ動く構造を読み解きます。
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日東電工、利益率30%を狙う半導体シフト
日東電工が新中期経営計画で半導体領域に630億円超を投資し、売上を2倍超の1000億円以上、営業利益率30%以上を目指すと発表。成熟事業から高付加価値領域へ資源を移す型を解説します。
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レゾナック「全て価格に転嫁したい」の裏側
レゾナックが2026年1〜6月期の純利益予想を93%増の380億円へ上方修正。経営陣は地政学リスクによるコスト増を「全て価格に転嫁したい」と明言しました。転嫁を宣言できる会社の条件を考えます。
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SMCはなぜ「空気」で1兆円を売れるのか
空気圧機器世界大手のSMCが2026年3月期に売上高8425億円と増収増益を達成し、2027年3月期は売上高1兆円を計画。ありふれた「空気」を高収益に変える品揃えと即納の価値を解説します。
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島津製作所、計測機器9期連続最高の理由
島津製作所の2026年3月期は売上高5607億円と過去最高。計測機器は9期連続で売上最高を更新しました。景気に左右されにくい「証明の価値」を売るビジネスの構造を解説します。
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イビデン、AI基板で営業利益3割増の構造
イビデンの2026年3月期は営業利益620億円(30.3%増)、純利益は89%増。生成AIサーバー向けICパッケージ基板が牽引しました。「土台」を握る部品メーカーの価格決定力を読み解きます。
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村田製作所、AIが変えた電子部品の値決め
村田製作所の2026年3月期は売上高1兆8308億円と過去最高。データセンター向けは70%増です。米粒より小さいコンデンサが「数量の商売」から「性能の商売」へ変わる構造を読み解きます。
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DMG森精機、受注400億円上振れの構造
DMG森精機が2026年12月期の業績予想を上方修正。受注予想は400億円増の5800億円、営業利益は48%増を見込みます。工作機械を「単品売り」から脱却させた値決めの構造を考えます。
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ファナック、人手不足を売上に変える構造
ファナックの2026年3月期は売上高8578億円と過去最高、ロボット部門は14.9%増。営業利益率21%超を支えるのは、顧客の「人が採れない」という困りごとを価値に変える構造です。
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ディスコ、営業利益率42%を支える値決めの構造
半導体精密加工装置のディスコが2026年3月期に6期連続の最高益、営業利益率42.3%を達成。装置と消耗品の組み合わせで顧客の歩留まりを引き受ける、値決めの構造を分解します。